
本年もよろしくお願いします!
2018年01月06日

2018年が始まりました(´ー`*)
IMAGEももう8年目です。メンバーは減ったり増えたりですが、毎週がんばって公演しております。 IMAGEのショーを観られたことのない方も、選りすぐりのダンスに凝らしたセットのショーは、いつもと違うセカンドライフの世界を垣間見ることができるのではないかと思います。気軽にいらしてくださいね♪ 新年は14日から通常公演がはじまります!本年もどうぞよろしくお願いします(*´з`)♥
新年最初のブログは、ブログではアップしそびれていたダンス動画をアップします(*^▽^*)
「亡き王女のためのパヴァーヌ」
クラッシックに詳しい方はご存知かと思いますが、モーリス・ラヴェルのPavane pour une infante défunteをテーマに組んだダンスです。
折角なので解説!
これはラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」をテーマに、それぞれ王女に関わった「何か」になりきり、王女をへの想い踊った作品です。2016年のハロウィンイベントで公演しました。王女の父である王、王女の騎士、王女の人形、王女が灯していた蝋燭、王女の愛した花、王女をずっと見ていた魔女とカラス。テーマに合わせ役作りをして、それぞれに王女を想い踊りました。悲しみに暮れる者、怒りに震える者、落胆する者、王女の帰りを待っている者、表現は様々です。動画では各ダンスシーンは前半の1分半に集約され短いですが雰囲気を感じられるかと思います。1:35から、「Pavane pour une infante défunte (亡き王女のためのパヴァーヌ)」を全員で踊ります。この曲はShusakuさんが斬新なアレンジを加えこの舞台のために作って下さりました。この動画に流れるオープニングとエンディングの曲もShusakuさんのピアノです。
そこは王女の部屋、王女の居ないその場所にたたずむそれぞれ。時の流れなど感じることはありません。想いはそのままそこに留まっているのです。これは物語のラストシーンになり、それぞれが王女のために踊った後になるのですが、私はここに王女の想いも込めています。上からのびる骸骨の手、これは恐ろしいものではなく、皆を包むように現れます。悲しく踊り続けるなか、4:28のあたりから、上に昇っていくパーティクルがあります。これは7つの魂です。7つの魂は王女の想いに吸い寄せられるように昇ります。王女の気持ちと混じり合ってほしいと思う願望。でもまた、繰り返し繰り返し踊り・・・彼らは王女を待ち続けるのです。
撮影は編集を加えない一発撮りだったので、何度も撮り直しました・・・。 なかなか全員が集まれる機会がなくて、時間合わせが大変だったのを覚えています。6:00あたりで全体を綺麗にいれるのに苦労しました(;´∀`) 興味を持たれた方見てください♥
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公演予定
日曜 通常公演
1月:14日、21日、28日
2月:4日、18日、25日
休演日
1月:7日
2月:11日
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